昨日全日本選手権の大阪予選がありました
。
相手は大阪1部のカレビッチ。
代表者の高橋君は29歳のだそうです
。
カレビッチのメンバーは高校生~25・6歳くらいでしょうか。
そんな中選手兼代表者の「高橋君」は良く働く存在のようです
試合前のユニフォームチェックをしているかと思えば試合に出てる
。
以前に代表者会議の際にエレベーターで一緒になり、
「会議も大変やね~」と声を掛けたら、
「ま~ボク以外誰もやる人いないんでね・・・
」と笑顔で言ってました
しかし笑顔の裏には苦労がある事をボクは知っていますよ
。
どこのチームも代表者になる人や裏方のマネージャーさんは苦労の連続だと思う。
チーム為を思い、良かれと思ってやったことなのに
心無いメンバーがいう「独り言」のつもり
(本人はデリカシーが欠如しているため、空気を読めていない)
によってすごく傷ついたり。
「何でオレがこんなことをしなあかんの?」
「オレがやらなくても、いいんちゃうん?」と思うことも多々あるでしょう。
でもそれはそんな雑用・裏方の仕事を「やってくれてる。」と思うメンバーの
ちょっとした「心使い」によってそう思わなくても良くなるんです。
だから選手はちょっと細かな「やさしさ」を表現するべきかなと思う
近鉄にはマネージャーが2人います。
昨日のユニフォームチェックに行く高橋君(本来は選手)を見て、
「ウチの選手はつくづく恵まれているな・・・」と感じた
。
普段から体のケアや登録、手続きなどをしてくれている人間の身になって
物事を考えれば、自分勝手な行動や言動は出来ないはず。
そんな大事な「裏方さん」を大事にできる選手になって欲しいと思います。
何はともあれ初代マネージャーの「遠藤さん」も長い休暇から
チームに合流しましたんで、再出発ですね。
頑張りましょう!