ボクが日本代表に入ったのは2003年。
実はその一年前からフットサルを始め、2002年にも代表候補に入ってたんです。
しかし見事落選。
悔しい気持ちが強かったため、翌年の代表入りが実現したと思います。
落選の理由を聞かされないままだったので、当時監督だったマリーニョの携帯を、
日本サッカー協会に直接電話して聞き出し、
『なんで、ボクが落ちたんですか? 落選理由を教えてください!教えてもらわないと、来年また同じ事をしてまた落選するんで・・・。』
ていきなり電話した事を覚えています。
今考えたらかなり無茶苦茶ですよね(>人<)
でも当時は日の丸を付けたい一心で、聞けたんでしょうね・・・若かったです(@д@)
そうしたらマリーニョが流暢な日本語で、
『お前は体力、技術、メンタル全てレベルは代表クラスだけど、フットサルを知らない。フットサルは5人でやるスポーツ、 アジア選手権で使うには時間が無さすぎる。』
との事でした。
さらに『これからは、フットサルを勉強して、フットサルに触れ、体力を維持しなさい。』
との言葉を頂いたんで、そこからはかなり頑張りましたよ(^o^)
当時は営業やったんで、帰宅は10時すぎ。
ご飯の前にバナナをほうばりながら、ランニング→筋トレ。
休みはフットサルの練習、試合の繰り返し。
そうして一年が過ぎ、木村和司監督の時に念願の代表入りを果たしました。
入ってからも大変やったけど、やっぱりプラスの経験ばっかりやった。
同じ年代の選手や、普通のサラリーマンでは絶対に経験できない事。
色々させてもらいました。
詳しくはまた後日・・・。
では今日はこのくらいで(^O^)
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